最後の木曜日

色々なものに対する小学生並の感想を書きます。ネタバレをがんがんします。

「アイデンティティ」を観た

 

 あるモーテルに洪水で足止めになった男女数人がおり、その中で謎の連続殺人が~!という超ありがちサスペンス。と、思いきや~~??という映画です。

まあ私はそのありがちサスペンスパートの中でも「ウワーッ、このカメラがジリジリ動いてるのほんといや…バッ!みたいな感じで死体出てきたらビックリしちゃうじゃん…怖いのは平気だけどビックリ系はほんといや…」みたいな感じで、ビックリ系映画に対するどきどきを募らせていました。ちなみにビックリするようなシーンはひとつもなかったのでこれから見る人は安心してください。

犯人(人?)が「コイツと見せかけて~コイツ~!と見せかけて~!?コイツでしたー!ジャーン!」って感じだったのですが、なんだか最初っからなんとなくわかってしまっており、金田一少年の事件簿を読み過ぎた甲斐があったなと思いましたね…。